旅ログ

2018年夏フランス旅行レポ【4日目】歴史を感じるフージェール観光

2018年の夏、フランス北西部ブルターニュに行って来ました。

この記事では4日目、中世の歴史を感じられる街フージェールの話をしたいと思います。

3日目の様子は「2018年夏フランス旅行レポ【3日目】海賊の街サンマロを散策」から

 

バス停まで疾走する日本人

この日は、レンヌからほど近い観光地フージェール(Fougères)に行きました。

フージェールとは?

・フランス北西部、ブルターニュ地方にある人口2万人ほどの街
・中世の建築物が数多く残っており、1985年にフランスの歴史的な街として登録をされている

この日は早起きをしてシャワーを浴び、ゆっくりと朝食を楽しみました。

そこまではよかったのですが、バスの時間を間違えていて、気付いた時には出発まで残り6分という事態になってました。笑

大慌てでホテルを出てバス停へと向かったのですが、前日までにバス停の場所を調べておらず走りながらバス停を探しました。

あんなに本気で走ったのは、中学生のリレー以来…

そして全力疾走の甲斐もなく、目の前をバスが走り去って行きました。

事前にバス停は調べて、可能であれば下見をしましょう。

バスに乗車する際に切符を買うこともできるのですが、時間を持て余していたので、チケット購入の列に並ぶことに。

レンヌからモンサンミッシェル行きのバスに乗る人も多く、パラパラと日本人観光客の姿もありました。

チケットを買う順番が回ってきたのでチケット売りのおばさんに「次のバスは何時発か」と質問したところ、「まあまあ、そんなに急がないで、深呼吸して〜」と言われてしまいました。

フランス人はマイペースに仕事をするので仕方がないですが、チケットを売った後に「じゃあ、今次のバスを調べるわね〜次のバスは…2分後ね!急いで!」と言われた時には、「早く教えてよ!!」と心の中で叫びました。

結局またバスまで走ることになりましたが、今度は無事乗車できました〜良かった。

バスは最新のモデルで日本の高速バスくらいの綺麗さでWiFi付きでした。

 

中世の歴史が残る町フージェールに到着

バスに揺られること約1時間、目的地のフージェールに到着しました。

私たちは何も考えずに終点のGare Routièreで下車しましたが、観光地から少し離れていました。

観光地に行くには、Châteauでの下車が一番近いですが、Jean Jaurèsで降りて先に観光マップをもらうのがオススメです。

観光案内所はここにあります。

日本語のパンフレットはありませんが、英語のものは用意されています。

案内所のお姉さんによると、見どころを歩いて回るコースがあるそうで、順番通りに回れば間違い無いそうです。

さて、フージェール観光にいざ出発です!

 

可愛らしい街並み

観光スポットに向かう道はとにかく可愛らしかったです。

まだ朝も早めだったからか、バカンスの時期だったからか、開いているお店が少なく、朝の穏やかな空気に包まれていました。

花も綺麗に咲いていて、石造りの壁とのコントラストがとっても素敵です。

ヨーロッパにある、窓辺の花って本当に綺麗ですよね。

 

サン・レオナール教会と公立公園

順路に沿って進んで行くと教会とその脇に公立公園があります。

公園は至るところにベンチがあり、のんびりと過ごすにはぴったりです。

また、公園の敷地内からフージェール城を一望することができます。

そこから次のスポットに向かう道のりは下り坂が多かったので、結構足腰にきます。

反対回りで回ってきた外国人観光客のおばさんは、登りが多くて息切れしてましたが…

これも、先に観光案内所から回るルートを取るのをお勧めする理由です。

 

中世の建築物が残るフージェールの城下町

公立公園からフージェール城までは、可愛らしい街並みを通って行きます。

バカンスのシーズンでも観光客は少なめなので、ゆっくりのんびりできます。

街並みの写真も他の人が写り込まないで撮れますよ。

フージェールの街並みは、本当にどこを切り取っても絵になる場所ばかり。

石造りの壁は、石の色が少しずつ違って素敵です。

可愛い壁の前で撮影したポートレート

 

そして、中世に建てられた木組みの家も所々に残っています。

レンヌなどでも見られる木組みの家ですが、フージェールで見られるものは色合いがシックで石造りの街に上手く溶け込んでいました。

ここはフォトスポットのようで、パンフレットなどの写真にも使われている場所です。

 

中世に建てられた城塞フージェール城

フージェールの街を抜けると観光の目玉、フージェール城に到着します。

このお城は、12世紀から15世紀に建てられた城塞で、フランスで最も重要な城塞のひとつでした。

現在は、多くの戦いの跡が残り、崩れてしまっている場所もたくさんあります。

廃墟となった城に生える草木が、時の流れを感じさせてくれます。

私はというと、ジブリに出てきそうだな、なんて思いながら楽しみました。

城内では、プロジェクターで歴史の紹介がされていたり、子供向けのクイズがあったりと家族で楽しめるような内容となっていました。

塔の上から見渡した街

 

入場料は€8.50と少々お高めでしたが、見応え十分でした。

 

お城の外で遅めの昼食

気づけば既にお昼の時間をすぎて、14時ごろでした。

ということで、少し遅めの昼食を取るためにレストランに。

お店などはほとんどなく、お城の外にカフェとレストラン、お土産屋さんが1件ずつある程度だったのでサクッと選べました。

ブルターニュ地方の名物クレープが一押しのようでしたが、サンマロで食べていたので、今回はラム肉をチョイス。

シンプルな味付けですが、柔らかくクセのない味でペロリと食べられました。

帰りはお城からすぐのChâteauというバス停からバスに乗りレンヌに帰りました。

 

レンヌには夕方ごろに到着しましたが、前日のサンマロの疲れも溜まっていたのでスーパーで夕食の買い出しをして部屋でのんびりして過ごしました。

4日目はこんな感じでおしまい!