現地編

【フランス・パリ】公衆トイレの使い方

日本には、あらゆる場所に無料で使えるトイレがあります。

公衆トイレはもちろん、デパートやコンビニ、駅など、都会ではトイレに困ることはあまりないのではないでしょうか。

ところが、フランス、パリではこのトイレが死活問題なんです。

これから旅行に出かける人は、前もって知っておかないと大変ですよ!

フランスのトイレ事情

フランスでは基本的にトイレを使うにはお金がかかると思っておきましょう。

というのも、ホテルの個室やレストラン、カフェなどを除いて、デパートやショッピングセンター、駅などにあるトイレのほとんどがお金を払わないと使えないからです。

金額は様々ですが30〜50ソンチームぐらいが相場です。

どうしてもトイレに行きたい時のために、小銭はとっておきましょう!

もちろん無料で使えるトイレも存在します。

有名なのはパリの公衆トイレ。

パリの公衆トイレは、市内に400箇所あり、街を散策していればそこかしこで見つけることができます。

「じゃあ、そこを使えばいいじゃないか」と思った方、ちょっと待ってください。

実はパリの公衆トイレ、すっごく汚い場合が多いんです。

私も昔一度だけ使ったことがありますが、正直もう二度と使いたくありません。

もちろん、中には綺麗な公衆トイレもありますし、逆にお金を払って入っても汚いところもあるので難しいところです。

とにかく、私からできるアドバイスは、トイレはなるべくホテルやカフェ、レストランに行くたび済ませることです。

そして必ず、水に流せるティッシュを持って入ること。

トイレットペーパーが切れていたり、盗まれていたり、盗難防止で最初から置いていない場合もあるので、持って行きましょう。

 

パリの公衆トイレの使い方

とはいえ、公衆トイレを使わないといけない場面も出てくるかもしれません。

その時のために、使い方をあらかじめ予習しておきましょう!

外国語が読めず、間違った使い方をすると大惨事になりかねませんよ。

これがパリの至るところに設置されている公衆トイレです。

トイレのマークもついていてわかりやすいですね。

扉の横にはこのように注意書きが書かれています。

10歳以下の子どもは親と一緒に使うことや、中でタバコを吸わないこと、使用時間は20分以内でといったイラストもあります。

扉はこのボタンを押すと開きます。

ボタンの下にあるランプが使用状況などを表しているので、使用可能かどうかはランプの色で判断しましょう。

緑色のランプ…使用可能
黄色のランプ…使用中
青色のランプ…洗浄中
赤色のランプ…使用不可

 

中に入ったら、扉脇にあるボタンで扉を閉めましょう。

(赤いレバーは緊急時に使うものです。)

もし、使用前に扉を開けてしまった場合は、必ず外に出てください。

扉が開いて閉まると、自動的に使用済みとみなされ、洗浄が始まってしまうため、中にそのまま留まると水浸しになります。

外に出て、大人しく洗浄が終わるまで待ちましょう。

 

公衆トイレの中はこんな感じ。

ちなみに、この公衆トイレは感動するくらい綺麗なレベルです。

大抵、ゴミが散乱していたり、スプレーの落書きがあったりします。

見ても通り、便座は裸なので、お尻をつけないように使用するのが吉。

トイレットペーパーはないので、手持ちの水に流せるティッシュなどを使いましょう。

左手にあるのが洗面ですが、石鹸もなく、壊れていて水が出ない場合もあります。

トイレを流すボタンです。

大、小選べますが、押しても水は流れません

水が流れるのは使用後、使用者が外に出てからになります。

(この仕組みも後味悪くて好きになれません。)

 

そして、今度は扉の脇にある開くボタンを押して外に出ます。

扉が閉まってしばらくすると洗浄が始まります。

注意して欲しいのは、使用するたびに洗浄があるので、前の人が使ったあとに間髪入れずに入らないことです。

 

パリでは綺麗なトイレを使える時に行っておくこと

公衆トイレはやっぱりおすすめできません。

清潔さや使い勝手を考えてもトイレは行ける時に行くように心がけましょう。

ホテル、カフェ、レストラン、美術館などの有料施設も比較的綺麗ですよ。

あとは日本から水に流せるティッシュを持っていくのを忘れないこと。

日本では綺麗なトイレをどこでも使えるので、ちょっとしたストレスかもしれませんが、フランス、パリでの旅行で少しでも嫌な思いをすることがないよう、参考にしていただけたら嬉しいです。