2018年の夏は、ブルターニュ地方の入り口にある街レンヌ(Rennes)に行ってきました!
パリの観光とは一味違う、フランスの日常を感じられる良い街でした。
今回は、そんなレンヌの見所を紹介したいと思います。
場所・アクセス

フランス西部
ブルターニュ地方の都市
CDG空港からTGVで2時間30分
パリ=モンパルナス駅からTGVで1時間30分で到着
レンヌからモン・サン・ミシェル行きのバスも運行しているため、日本人観光客が立ち寄ることも多い街です。
見どころ
街並み
Vieux Rennes

レンヌには、15世紀から18世紀に立てられた木組みの家が数多く残っています。
中でもサンピエール大聖堂を取り囲むように建てられているカラフルな家々はちょっと傾いていたりして、クスッと笑ってしまうような可愛らしさです。
(残念なことに、私がレンヌに行った時は、大聖堂が工事中で写真を撮ることができませんでした。)
タブール 公園
Parc du Thabor

レンヌの東にある公園です。
敷地面積は10ヘクタールと大きく、敷地内ではフランス式の庭や英国式の公園、野外音楽堂、鶏小屋やバラ園などを見ることができます。
街中にありますが、穏やかな時間が流れていて、私も市場で買ったフルーツを持ち込んでピクニックをしました。
リスのマルシェ
Marché des Lices

土曜日の朝からお昼頃まで開催されているファーマーズマーケットです。
メトロのSaint-Anne駅からすぐのリス広場(Place des Lices)で行われます。
なんと1622年からの長い歴史があり、フランスで最も大きな市場の一つだそうです。
新鮮な野菜やフルーツ、お肉に魚介に惣菜まで、端から端まで楽しいマーケットでした。
土曜日にレンヌに滞在することがあれば、ぜひ行ってみてください!
治安

特に治安の悪さは感じませんでした。
人混みもほとんどなく、地下鉄もパリのように暗い雰囲気ではなかったです。
土曜の市場には人が沢山いましたが、それ以外は人混みという人混みはなかった印象です。
気を引き締めておくに越したことはありませんが、パリのように常に気を張っている必要もなさそうです。
おわりに

レンヌは、旧市街地の街並みが可愛らしく、のんびりとした街でした。
私が滞在した期間はちょうどバカンスで、カフェでのんびり過ごしていたり、公園の芝でピクニックや日光浴をしている人がたくさんいましたよ。
モン・サン・ミシェルに行く途中に宿泊して、のんびり過ごすしてみてはいかがですか?