2018年の夏、フランス北西部ブルターニュ地方に行って来ました。
この記事では最終日、旅行の拠点になったレンヌでのお買い物の話をしたいと思います。
4日目の様子は「2018年夏フランス旅行レポ【4日目】歴史を感じるフージェール観光」から
目次
レンヌのショッピングセンター「コロンビア」
この日は観光ができる最終日ということで、レンヌで1日自由に時間を取れるようにしていました。
本屋に行きたかったので、午前中はショッピングセンター「Colombier(コロンビア)」に買い物に出かけました。
日本のイオンのような感じで何でも揃います。
私が向かったのはフランスの本屋チェーン「FNAC(フナック)」です。
本や雑誌、漫画はもちろん、イヤホンなどのガジェットなども扱っています。
ここで数点、勉強用の本を購入しました。
インテリアになりそうな本もたくさんあるので、お土産を探すのも楽しい本屋です。
せっかくショッピングセンターに来たので、一通りフラフラしました。
可愛いワンピースがあったのでお買い上げ。
フランスは日本よりもサイズ展開が豊富なので、背の低い私にとっては本当にありがたいです。
スーパーマーケットでお土産をゲット
続いて日本に持って帰るお土産を追加で購入するためにフランスのスーパー「Carrefour(カルフール)」へ。
私たちが向かったのは、規模の大きい「Carrefour Market(カルフールマーケット)」です。
お土産に購入したのは、スープや栗のクリーム、お菓子です。

スープは粉状になっているものがオススメで、クノールなど日本でも馴染みのメーカーのものが揃っています。
両親がマッシュルームのスープが好きなのでフランス旅行のお土産の定番にしています。
栗のクリームも有名です。
写真のは大きい缶ですが、小さいサイズもあります。
母がこれで美味しいプリンを作ってくれるので、自分のために購入したようなものですが…
あとは私が大好きなコルニッション(ピクルス)とリコラののど飴です。
このピクルス、日本でも購入できますが1瓶1000円ほどするのですが、フランスでは300円ほどで購入できます。
リコラも日本で見かけることがありますが、写真に写っているクランベリー味はフランスでも置いていない店が多いレアな味!
美味しいので私のお気に入りです。
そして是非オススメしたいのがスーパーで買えるお菓子です。

お土産物屋さんで買うと高くなりがちですが、スーパーのお菓子は安くて美味しいです。
スナック類は日本の方が美味しいですが、チョコレートや焼き菓子などはとっても美味しいです!
個別包装はされていないものが多いので、ばらまきには不向きですが、それでも1箱€2もしないものがほとんどなので、私のスーツケースの中はお菓子でいっぱいになります。笑
駅前のお肉が美味しいレストランでランチ
お土産を買い終えたので、一旦宿泊先に戻り、荷物を置いてランチを食べに行くことにしました。
当初の予定では、レンヌで人気のクレープリー「La Saint-Georges(ラ・サンジョルジュ)」に行こうと思っていたのですが、宿泊先から少し遠かったのと、サンマロで既にガレットを食べていたので別の店に行くことにしました。
駅前をふらついて、お肉のお店「L’Etal d’Edgar(レタル デドガー)」に入りました。
私が注文したのは、前菜にパテ、メインに串焼き。
友人はヤギのチーズのサラダとアンドゥイエット。

アンドゥイエットは、胃や腸の肉も一緒に詰められているソーセージのことです。
この店が大当たりで、どの料理もとっても美味しかったです!
特にパテは塩加減がキツくなく、肉の旨味のちゃんと感じられてお代わりしたいくらいでした。
有名菓子屋「LE DANIEL」でケーキを購入
食事の後は、レンヌの中心地に向かいました。
レンヌの街中でも、いろんな洋服屋や靴屋、インテリアショップなどが立ち並んでいます。
気になったお店に入って服を選んだり、文具を見たりと日本の休日のような過ごし方をしました。
そして、今回私が行きたかったパティスリー「LE DANIEL(ル・ダニエル)」に行きました。
(レンヌには2店舗を展開していて、紹介しているのは観光スポットに近い店舗です。)
私たちが行った時間には、ケーキもだいぶ少なくなっていて、ラスト1こになっている物もたくさんありました。

テイクアウトして宿泊先に持ち帰って夕食後に食べましたが、本当に美味しかったです。
値段は日本のちょっとお高めのケーキと同じくらいですが、ここでしか食べられない名店の味、是非試して見てください。
最後の夕食もやっぱりスーパー
いよいよフランス最後の夕食。
普通なら豪華にと締めくくるところですが、私たちはここでもスーパーで手に入るものを食べました。
パンとサラダ、スープ、ハム、チーズそれとケーキ。
高級フレンチは日本にも美味しいお店がたくさんありますが、素材の味がちゃんとするシンプルで美味しいものは現地でしか食べられません。
皮がパリパリのフランスパン、総菜屋で売られている新鮮なハム、種類の豊富なチーズ。
日本では贅沢なフランスの当たり前に、暫しお別れです。
またね、フランス
6日目、いよいよフランスを離れる時がきました。
フランスを離れることも、お休みが終わることも、また中国を経由しないといけないのも、もう何もかも受け入れたくない現実でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますが、これを夢のような時間だったと終わらせないよう、日本に帰ってからまた頑張って、すぐフランスに戻ってきたいと思いました。
6時台のTGVでレンヌを出て、GDG空港に到着。
空港では、最後にPaul(ポール)のパンとマカロンを食べました。
帰りの飛行機の機内食は、フランスで作られたものだったのもあり、行きの飛行機で食べた物よりも美味しかったです。
(相変わらず、字幕は中国語しかなかったけど)
そんなこんなで、日本には8月16日の13時ごろに無事帰国しました。
10日に日本を出発して、7日間のフランス旅行はあっという間でしたが、ギュっと思い出の詰まった旅になりました。
今度は冬にパリに行きたいな〜なんて考えています。
次に行くまでの課題は、フランス語力の向上と体力をつけておくこと!
次の旅まで、またね、フランス。