旅ログ

2018年夏フランス旅行レポ【3日目】海賊の街サンマロを散策

2018年の夏、フランス北西部ブルターニュに行って来ました。

この記事では3日目、海賊の街サンマロの話をしたいと思います。

2日目の様子は「2018年夏フランス旅行レポ【2日目】旅の拠点レンヌに到着」から

 

「海賊の街」サンマロへ

フランス旅行3日目は、今回の旅の1番の目的地であるサンマロ(Saint-Malo)に行って来ました。

サンマロとは?

・フランス北西部、ブルターニュ地方にあるドーバー海峡に面したフランス有数の港町
・16世紀に国王から許可を得て、他国の船を襲っていたコルセールと呼ばれる海賊がサンマロを拠点に活動したため、「海賊の街」と呼ばれるようになった

サンマロへは、レンヌからTER(フランスの鉄道)で約1時間ほどで到着しました。

観光地の旧市街地まで、駅からバスで5分ほどで着くようでしたが、道も1本道なので徒歩で向かうことに。

特に店などはなく、普段住んでいる人向けのレストランやカフェが駅の周りにあるくらいで、珍しいものはなかったです。

 

カラフルな船がお出迎え

旧市街地に近づくと大きな船が目に飛び込んできます。

観光案内所の前にあったこの船は、どうやら観光客用のフォトスポットのようでしたが、テンション上がりますよね!

海に来たって感じがしてきます。

観光案内所の中は人がごった返していて、とてもじゃないけど地図が貰えそうになかったので仕方なくGoogleマップにお世話になることにして、早々に旧市街地に向かいました。

 

石造りの建物が残る旧市街地

旧市街地は城塞に囲まれているため、いくつかある入り口から中に入ります。
観光案内所の一番近くにある門から中に入りました。

サン・ヴァンサン門

 

かなり重厚感のある門ですよね。

ここをくぐったらどんな景色が広がっているんだろうとワクワクしてきます。

入ってすぐは比較的新しく建てられたであろう建築物が並んでいます。


また、城塞に沿ってテントが立てられ、似顔絵描きの人たちがお客さんの似顔絵を描いていました。

(フランスではよく似顔絵を描いてもらう人を見かけますが、典型的な思い出の品の一つ何でしょうか?)

どんどん進んでいくと、観光客が多いエリアに。

大聖堂付近からお土産屋やレストランなどが立ち並んでいます。

シャボン玉を披露する人も。

子どもたちが楽しそうにはしゃいでいたのが可愛かったです。

 

ランチはブルターニュ名物ガレットを

12時ごろになったのでフランスでは少し早いですがお昼を食べることに。

事前に調べて評判の良かったクレープ屋さん「Crêperie Le Tournesol」に行きました。

私と友人が注文したのは、ブルターニュ風ソーセージのガレットとトマトとオイルサーディンのガレット、それからシードル!

シードルは、りんごからできるお酒で、ブルターニュ地方の名産品です。

見た目は地味な感じですが、本当に美味しかったです。

少なく見えますが食べ応えが抜群で、お腹がいっぱいになりました…

 

徒歩で渡れる島「グラン・ベ島」と「プチ・べ島」

腹ごしらえが済んだところで、海まで歩いて向かいました。

目的地は引き潮になると道が現れる島、「グラン・べ島」と「プチ・べ島」です。

満潮時のグラン・べ島とプチ・べ島

 

目的地に向かう途中にある「ケベック広場」にある銅像の前でパチリ。

この人は、ロベール・シュルクフさん。

18世紀に活躍したコルセール(国の許可をもらっている海賊)の艦長だそうです。

ちなみにこのケベック広場の脇には「ケベックの家」という建物があって、1984年に有効の証として建てられたそうです。

シュルクフさんが指差す海の方へ向かうと、ちょうど潮が引くタイミングでした。

どんどん水が引いて道が現れてくるのを見て自然の力ってすごいんだな、と感心しました。

というわけで、歩いて島への上陸を目指します。

プチ・べ島

 

この島はもともと、海上要塞として使われていたそうですが、現在は観光のために解放されています。

また、「グラン・べ島」にはサンマロ出身のフランス人作家シャトーブリアンのお墓があります。

海側から見たサンマロの街

 

城塞の上をお散歩

海の上のアドベンチャーを楽しんだので、今度は街を見て回ることに。

昔は街を守っていた城塞の上は散歩道になっていて、観光客が海や街を眺めるにはピッタリです。

エメラルドグリーンの海、晴れてたらもっと綺麗だっただろうな…

城塞から見下ろす旧市街地には、12世紀ごろから築かれたとされる石造りの建築物が立ち並んでいます。

実はこの街、第二次世界大戦時にアメリカ軍の爆撃を受け、この街の8割が破壊されたそうです。

しかし、戦後、サンマロの人々は瓦礫をもう一度積み上げ、街を元どおりに再現したのだそう。

なんだかそう思ってみると感慨深いですよね。

石の一つ一つがこの街の歴史を見てきたんですよね。

 

お土産は「ガレット」「シードル」「塩バターキャラメル」「オイルサーディン」

街も一通り散策したので、お土産を探すことにしました。

定番のお土産からちょっとデザインにこだわったものまで、様々なお店が軒を連ねています。

海に近いということで、マリンボーダー専門の服屋があったり、マリンテイストの雑貨屋や海賊グッズを取り扱っているお店まで様々でした。

カペール焼という有名な陶器もあるそうで、名前が入ったボウルや絵付きのお皿がいろんなお店に並んでいました。

そんな中、サンマロで私が買ったのは定番のお土産!

ブルターニュ地方のお土産の定番と言えばガレットです。

ガレットはお昼に食べたそば粉のクレープではなく、お菓子のガレット。

 

こちらのお店で買ったものは、個別包装がしてあってバラまきに最適でした。

しかも値段も安かったのでコスパもGoodです。(確か€5台でした)

それからシードルです!瓶が重いのでハーフボトルを購入しました。

こちらに「DOUX」と書いてありますが「甘口」という意味。

「BRUT」「辛口」です。

そして、塩バターキャラメルオイルサーディン

キャラメルはパケ買いですが、ブルターニュ地方はバターが有名なので、バターをたくさん使ったお菓子やお料理が名産になっていて、キャラメルもその一つです。

また、海が近いこともありオイルサーディンも有名です。

味付けによって缶の見た目が違ったり、シリーズによっては可愛い箱に詰められていたりと、選ぶのも楽しいですよ!

友達はこれに加えて、こちらも名産のお菓子クイニーアマンを買っていました。

 

ここのお店では、真空パックになったクイニーアマンを購入することができる他、店頭での販売もしているので店の前は観光客で混み合っていました。

ただ、このお店のは顔の大きさくらいあるんじゃないのかという大きさだったので、別のお店で小さめのものを買っておやつにしました。

 

新鮮なシーフードを堪能

お土産も買い終わって少しお腹も空いてきたので夕食を食べることにしました。

行ったのは「Timothy」というレストランです。

シーフードがたっぷり乗ったサラダと、シーフードのパイ包みを注文しました。

新鮮な海の幸が食べられて大満足でした!(お値段は割高でしたが…)

夕食後は、電車でレンヌに戻り、駅の近くのパン屋で明日の朝ごはんに食べるパンを買って宿泊先に戻りました。

晴れた日にサンマロに行けたらもっと良かっただろうなというのが少し心残りでしたが、期待以上に楽しい街でした。

 

モンサンミッシェルに行くことがあれば、そんなに遠くないので、ぜひ立ち寄って欲しい街です!

3日目はこんな感じで終わり!

4日目の様子は「2018年夏フランス旅行レポ【4日目】歴史を感じるフージェール観光」から